当院は小児アレルギーの専門である前に小児科医であるため、一般小児科の医院として地域のお子様の健康を守る医療をして参ります。
小児科はお子様が主役です。診療時にも出来るだけお子様に話しかけ、コミュニケーションをとるように心掛けております。
また聴診にこだわっておりますので、咳の続くお子様の場合、泣いていると正確な聴診が難しいので、泣き止むまでしばらくお待ちいただく場合があります。これも、正確な聴診を行うためですので、ご理解下さいますようお願い申し上げます。
院内では炎症反応をみる検査のほかに、溶連菌やアデノウィルス、RSウィルス、ロタウィルスなどのウィルス迅速検査、レントゲン検査、心電図、肺機能検査などを行っております。院内でできるので治療方針の決定に役立てることができます。
アレルギー外来だけでなく、一般外来も予約システムを採用しています。医院での滞在時間を減らすことにより、院内感染を防ぐよう努力しています。
「気管が弱い」などと言われて、なかなか咳の改善しない方もご相談ください。診断基準に照らし合わせ診断し、必要があれば的確に治療を行います。同様に皮膚の痒みがなかなかおさまらない「皮膚が弱い」と言われている方もご相談して頂ければ対応させていただきます。
小児科の対象となる年齢は出生直後から中学校卒業までと言われていますが、最近は出産前における保健指導や、学童期から続く疾患に関しては高校生、そして成人に至るまで積極的に小児科医が携わることが推奨されています。当院においても慢性疾患などの高校生の患者様でも診療いたしますので、先ずは当院受付までお知らせください。
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