政治家は、結2世が多いのは知られています。 安倍さんや河野さんも2世だか3世だか、いずれにしてもサラブレッドというか、華々しい政治家家系の出だったりします。 意外とかどうかは分かりませんが、医者の世界も2世っています。小さい頃から子どもを塾に通わせ、医学部を目指させるようです。 医者になって、同じ科になって、クリニックをそのまま引き継ぐこともあるようで、小児科医の親から小児科医の子どもへというケースもあります。 例えばアレルギー。昨日も言ったようにアレルギーという学問は、医者からするとよく診る病気のせいか、リスペクトされていないように感じています。 地域では当院が唯一の小児科医のアレルギー専門医ですが、紹介が一度もない医院さんもあります。若いドクターは、専門性が細分化され、アレルギー専門医の存在は知っているはずですが、今のところ紹介はないようです。 クリニック同士の連携って、これは当地に限らないでしょうが、ほとんどないように感じます。そして、紹介しない体質が引き継がれてしまうのかなと感じています。 地域でこそ、専門性をリスペクトし、紹介し合うべきだと思うのですが、どう思われますでしょうか?。 |
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